アンダーグラウンドで確かに存在している復讐屋が行なっている復讐工作というものについて情報をまとめました
大雑把に工作屋というのは特定の人に対して影響を及ぼす行為を行なう集団であり、その行為は復讐工作に限ったことではありません。
また何でも屋や便利屋と呼ばれるどんな依頼もこなす集団がいますが、それらは修理や設置など物に対しての行為も含まれるので対人においては専門的とは言えません。
もちろん工作行為を受けてもらえる便利屋もいるようですが広告などを見る限り多くは対物ということになるので複雑な依頼というのは難しいかもしれません。
話を戻しますが何が言いたいかというと、復讐工作を請け負ってくれる業者という視線で探すことが必ずしも正解とは限らないということです。
簡単な例をいえば付き合っていた相手を寝取られてしまい、寝取った相手を恨んでいたとしましょう。
ここで復讐工作を検討するというのは間違いではありませんが、その目的がターゲットカップルの破局だとしたら、別れさせ工作の請負業者でも良いのです。
つまりは復讐屋だけでなく別れさせ屋でも正解となりますし、別れた先に付き合っていた相手との復縁があるなら復縁工作を請け負う復縁屋という存在もいます。
このように選択肢というか正解は1つではないということが重要で、もっとも大切なことは自分がどういう結果を求めて工作屋を頼るのかということです。
単に恨みを晴らすだけで良いなら復讐屋で問題ないのかもしれませんが上記の例のようなこともありますから、しっかり自問自答していくべきでしょう。
復讐工作業者でサイト運営をしているところは大抵がブログも並行して運営しているものです。
集客や自分たちの考え、やっていることをPRすることが目的で成功事例を延々と書いているところもあったりします。
そんな成功事例を見ていると自分の復讐も成功させてくれるのではと思いがちですが、そこが大きな落とし穴だったりするのです。
特に嘘を書いているということではないのですが、結局のところ復讐は人対人の行為になります。
ブログに書かれている成功事例はあなた自身のケースでもないですし、自分が復讐したい相手がターゲットになっている訳でもありません。
自分の復讐は自分対ターゲットなのですから、事例がそのまま適用できる訳でもないのです。
復讐は相手に効果があって初めて成功するものですから、当然ながら有効な方法というのはターゲットによって異なります。
それを踏まえた上で自分の復讐相手には何が有効かを考えていく必要があり、あくまで過去の事例は参考に過ぎません。
だからこそ復讐工作業者のブログというのは話半分で読んでいかなければならないのです。
復讐工作というものは基本的にネット上で見られる言葉で、紙面などで情報を目にすることはありません。
なぜかといえば新聞社や雑誌社などの勝手な倫理観に基づいて復讐屋の広告を出すことができないから、当然ながら記事にもならないのです。
出せない=法に触れてしまうということではなく、「復讐は悪いことっぽいから」という正に勝手な倫理観に基づいています。
その反面ネットの世界というのは非常にドライというか、倫理観ではなく法に準拠して物事を考えていく傾向が強いです。
ですからネット広告では復讐屋や復讐工作に関する広告を出すことができますから、ネット上のウェブサイトとしても存在が許されているのです。
とはいえ法に触れる内容は問答無用で消えますので法令を遵守した広告が載っているということになります。
このような背景があるので復讐工作に関する情報はネット上でしか見ることができないのです。
また、そもそも現実世界の友人関係などにおいて復讐屋を知っている方であればネットで調べることもありません。
つまりはこの記事に辿り着いている時点でネット以外に情報の窓口がないということになります。
復讐工作というのを初めて依頼する時に、他の人はどんな依頼をしてどんな結果を得ているんだろうと思うのは無理もありませんが、正直なところ無駄な情報となってしまいます。
なぜなら復讐というのは人それぞれ内容が違うので他人がどうこうよりも自分のケースに最適な復讐工作ができるか、そこが最も重要なところになるからです。
また復讐工作というのは性質的に他人に依頼したことをバラしたくないという方が殆どです。
復讐屋が事例を紹介していたとしても情報をぼかしているか、宣伝用の内容を投稿している可能性が高いです。
なので書いてあったからといって参考になる保証はどこにもありませんし、事例次第で依頼を検討するというのは間違った手順ともいえます。
読むことはできても実際にやった復讐工作なのかは判別できるところではないですから、こればかりは別の基準で考えた方が良いと思います。
そもそも事例を見て判断するというのは業者に問合せをする前で何も分からないから参考にしたいというケースか、問合せしてみたけど依頼するという気持ちに至らず他の事例も見て判断したいというケースの2パターンでほぼ全てではないでしょうか。
前者に関しては事例を読むより問合せした方が早いですし、後者は恐らくその業者は自分の中で信用するに足らないという判断が既に深層心理であるのだと思います。
いずれにしても事例を見て判断するという場面ではないという結論になりますね。
唯一他人の事例が参考になるケースというのは状況も相手の性格等、時期も全くといっていいほど同じようなケースがあった時だけです。
要するにとても可能性が低いケースにおいては例外的に参考になるということですので、やっぱり必要はないという結論に至ります。
復讐工作を依頼できる業者というのは、掲示板などで募集を行なうところと自分たちでサイトを運営しているところの2種類あります。
どちらもいわゆる復讐屋ということになりますが、特徴というかリスク的なものが変わってきたりします。
掲示板で募集しているところにも自分たちでサイト運営を行なっているところもありますが、殆どはサイトを持たない個人レベルの業者になってきます。
募集するからには当然メールアドレスなどを載せておいて連絡を待っているものの、ほぼ携帯アドレスか無料のフリーメールアドレスを掲載している状態です。
その為、業者と唯一の繋がりになるアドレスが簡単に変わってしまうことになる上に、相手の実態をつかみにくいので悪意ある行動を取ろうと思えばいくらでもできてしまうのです。
これは依頼する側にとってリスクとして考えておかなければなりませんので、明確にデメリットであるという話になります。
それに対してサイトを運営して、そこで問い合わせを受け付けている業者は上記のリスクを回避しやすくなってきます。
もちろんサイトというものにも無料で簡単に作れてしまうタイプのものがありますので、確実に安心安全であるということは言えません。
結論からいえば独自ドメインといわれる自分たちで所有して運営する形式のサイトが最も良いということになります。
なぜそうなるのかというと、この手のサイトというのは検索結果を上位にするための労力が膨大になるので、そう簡単にサイトを消して新しいものを作るということができません。
そしてサイトと同じメールアドレスを連絡手段にしている場合、連絡先もそう簡単に変更できないということになるわけです。
ですので前述の携帯アドレスとはこちらが被るリスクも相当少ないということになり、結果としてどちらが良いかといえば後者になるのです。
このような事情があるので業者選びで悩んだら自分たちでサイトをもっているタイプの業者から幾つか候補を絞ると良いということになります。
サイト運営しているから完璧ということではなく、その中から候補を選んで吟味していかないと合う業者というのは見つからないでしょう。
当然ながらあらゆるリスクを考慮してこちらからコンタクトを取る時は無料メースアドレスを使って良いですし、使うべきだと思います。
だからといって相手まで無料アドレスというのは違いますよね、ということになるのです。
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